相続登記(不動産の名義変更)の必要性

不動産の名義変更は、必要でしょうか?
はっきり言って面倒ですよね?かなりお金もかかりますし・・・

結論から言います。それでも相続登記は放置せずに早めにする事をオススメします。

それは、なぜか・・・

相続登記とは、不動産の所有者が亡くなった場合に、その不動産の名義を被相続人(亡くなった方)から相続人へ変更する為に名義を変更する事を法務局に届けることです。
相続登記手続を、いつまでにしなければならないという期限はありませんが、ご自分が相続によって取得された権利を確定しておかないと、将来争いが生ずる恐れがあります。そのために相続登記をした方がいいのです。

相続が発生して不動産を取得した場合は、その権利を登記によって確定しておかないと第3者に自分のものだと主張する事ができません。そうした事態を避けるためにも不動産の相続登記を行なうべきなのです。

例えば、父、長男、次男、三男といたとします。父が亡くなり、相続が発生したけども相続登記をせずにそのままになっていた場合、長男が亡くなってさらに相続が発生しました。長男に3人の子供がいた場合、遺産分割協議は次男と三男と長男の子3人の合計5人でしなければいけません。
5人全員で遺産分割協議書を作成、5人分の印鑑証明書、5人分の実印も必要です。

相続登記をしないまま相続人が亡くなり、新たな相続が発生すると別の法定相続人が登場したりと、相続手続きがとてもややこしくなります。
もしこの相続人同士がモメてしまった場合、不動産を売却するには相当な時間と手間がかかることになります。

そのため、相続登記は放置せずに早めにしなければいけません。
また、相続した不動産を売却したい場合はもちろんですが、相続した不動産を担保に銀行から融資を受ける場合も、かならず相続登記を済ませておかないと銀行の手続きは進みません。
実際、金融機関などの第三者に対しては、相続登記をしないと手続きは何も進まないので、相続登記はかならず行なうことが必要です。

ご相談下さい。

相続の手続きは、中々面倒な手続きです。
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